カロチンは緑黄色野菜に多く含まれ、抗酸化作用がありエイジングケアに効果的

生物界にある黄色、橙、赤の脂溶性色素を合わせてカロチノイド、またはカロテノイドと言います。このうち炭化水素のものを、カロチンまたはカロテンと呼びます。カロチンにはα、β、γなどのタイプがあり、その中でもβ‐カロチンは体内に取り込まれるとビタミンAに変換して、変わらないものはそのまま蓄積される便利な働きをしているのです。

ビタミンAは肌荒れ予防や疲れ目の防止、皮膚や粘膜を強くする、免疫力の向上などの働きがあると言われています。また、血液中にそのままの形で蓄積されたものは、がん予防の効果があるのです。

さらに抗酸化作用が強く、活性酸素の働きを抑えることができます。活性酸素を抑制することで肌の老化を防ぐのでエイジングケアに効果的で、発がんリスクを下げてくれるでしょう。また生殖機能を維持する機能もあり、組織や細胞が成長する際に正常に発育するように働きかけます。

緑黄色野菜に多く含まれていて、シソ、モロヘイヤ、ニンジンなどが代表的です。またかんきつ類やスイカなどの果物にも含まれています。あまり知られていませんが、緑茶にはニンジンの約2.4倍も含まれているので、非常に栄養価が高く積極的に取り入れたい食品の一つと言えるでしょう。

摂取量の目安としては成人男性が1日あたり0.6mg、成人女性で1日あたり0.54mgだそうです。脂溶性であり、体内に吸収されにくい構造になっているので、で炒めたり、焼いたりして調理すると、小腸での吸収率を高めることができます。

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カテゴリー:ダイエット用語

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