ホメオスタシスは体内を一定の状態に保とうとする生体の恒常性

ホメオスタシスとは生体恒常性とも言い、外部の環境や内部が変化しても、生体を一定の状態に保とうとする性質のことをいいます。例えば、外界の気温の変化があっても体温が一定に保たれていたり、血圧が一定だったり、体内の浸透圧や水分量が保たれたりするのも、ホメオスタシスが働いているからです。

また傷口が自然に塞がったり、ウイルスや細菌が体に入ってきたときに排除しようと自動的に働いたりするのも、同じです。自律神経や内分泌系、免疫系が制御を行っています。ダイエットを行うと、それまで順調に体重が減っていたにも関わらず、体重の減少が止まってしまう時期があります。

これを停滞期と言います。停滞期はホメオスタシスが原因と言われているのです。食事制限を行っていると、少ないエネルギーでも体を一定に保とうと、なるべくエネルギーを使わずに体内に溜め込もうとします。すると脂肪燃焼スピードが遅くなり、食事制限をしていても体重が減らなくなってしまうのです。

停滞期に入ると、ダイエットを止めてしまう人が多いです。ダイエットを中止して元の食事量に戻してしまうと、カロリーを余分に蓄えてしまうので、ダイエット前よりも太ってしまうことがあるのです。

停滞期を乗り越えるためには、ぐっと我慢することが大切です。今までと同じように食事コントロールをして、適度な運動を取り入れることで、この状態が体にとっては普通なのだということを認識させれば、また体重はスムーズに減っていくでしょう。

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カテゴリー:ダイエット用語

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